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イケアと暮らす、わたしの部屋 Room.02

IKEA Family ROOM TOUR

IKEA Familyメンバーのご自宅にお邪魔して、イケアの魅力やこだわりのインテリアをインタビューしていく企画第二弾です。

合理性もデザイン性も大切に。

家族全員が居心地のいい
空間をつくる

IKEA Family メンバー
ユウコさん

・3LDK
・夫 : ワタルさん、息子:ソウタくん ( 7歳)
・居住期間:7年

小学校低学年の子どもを持つユウコさん一家。ユウコさんは、20年前に留学先のロンドンでイケアと出会い、それ以来イケアを愛用してきたと言います。

部屋づくりで心掛けているのは「家族全員が居心地よく、飽きずに過ごせる空間をつくる」こと。そのために、デザイン性だけでなく使いやすさにもこだわって、イケアの商品を購入しているそうです。

そんな合理性とデザイン性を兼ね備えた住まいに、イケアのスタッフSahoが伺い、お気に入りの商品や部屋づくりのポイントなどを伺ってきました。

ロンドンではイケアの商品が多くの家に

Saho:イケアに興味を抱いたきっかけを教えてください。

ユウコさん:きっかけは、20年前にロンドンに留学したことです。ロンドンは入居時に家具や食器などが備え付けられていることが多いですが、私の見た多くがイケアの商品でした。また、友だちの家に遊びに行くと必ずと言っていいほどイケアのものがあり、日常的に触れていたので日本に帰国後も自然と購入するようになりました。

今では、わが家の家具の8割から9割は、イケアの商品で構成されています。椅子、テーブル、ソファー、ベッドのような大きなものから、絵のフレームやクッションカバー、お皿などの小物類もイケアでそろえています。

カスタマイズしやすいから、子どもと自由に楽しめる

Saho:イケアのどういった点が気に入っていますか?

ユウコさん:一番はオリジナルな家具、オリジナルな空間をつくれることです。
価格が安いので、抵抗なく思い切って手を加えることができますし、デザインもシンプルで無駄な装飾が入っていないから、とにかくカスタムがしやすいんです。

そのおかげで、椅子の足を違う色に塗ってみたり、棚や絵のフレームを別の色に変えたりと、自由な表現を楽しむことができています。一緒にやることも多いので、息子も塗るのが上手になりました。

大好きなアートで、日常の気分を上げる

Saho:ソウタくんの描いたものや、ロンドンで購入されたものなど、素敵な絵がたくさん飾られているのも印象的です。

ユウコさん:アートフレームが多いのはありがたいです。素材が違っても、シンプルだからどれを買っても合わせやすい。しいて言えば、壁にかけづらいフレームがあるのは難点ですが(笑)。

私はデザインの学校を出ていてアートが好きなので、こういうものがあると気分が上がります。特に息子の書いた絵は大好きです。

おもちゃや文房具など子ども用の商品も愛用

Saho:子ども用の商品も購入されていますか?

ユウコさん:息子は、イケアの文房具(MÅLA/モーラシリーズ)が大好きです。フェルトペンはもう5回以上は買い替えているくらい愛用していますね。他のメーカーのものよりも太いのが使いやすいようです。また、お絵描き用のロール紙に空想上の街を描くなど、創作を楽しんでいます。

ワタルさん:電車も好きなので、LILLABO/リラブーのレールでもずっと遊んでいますし、ソフトトイも気に入っているみたいですね。

ユウコさん:ソフトトイはデザインがかわいいので、私もつい買ってしまいます(笑)。

出かける時、帰ってくる時に気持ちが明るくなる玄関

Saho:玄関はとても素敵な空間になっていますね。

ユウコさん:もともとこの家の玄関スペースはかなり狭かったので、廊下だった部分をカラーモルタルで埋めて、土間を拡張するリフォームを行いました。備え付けられていた大きな靴箱も撤去して、イケアのコンパクトな青い靴箱を設置。壁紙は一面を⻩色にし、絵や花を飾って、窓のない空間を明るくする工夫もしました。無意識にイケアカラーになっています(笑)。

ワタルさん:リフォームをしてから、出かける時と帰ってくる時の、気持ちが明るくなりました。黄色と青のコントラストが好きですね。土間も、最初に彼女から「ピンクにする」と聞いた時は不安だったのですが、完成して見るとまったく違和感がなくて、さすがだなと思いました。

イケアの棚を並べてウォークスルークローゼットを自作

Saho:寝室の工夫を教えてください。

ユウコさん:大きい一部屋の中にイケアの棚を並べて、ウォークスルークローゼットをつくりました。棚の裏側は、プロの職人さんに壁紙を貼ってもらい、見栄えをよくしています。

ワタルさん:もし日本製の家具でこのウォークスルーをつくると、オーダーメイドでかなりの金額になってしまったと思いますね。

ユウコさん:いろいろ検討したのですが、これが一番使いやすくて、実現できる最適な形だと思いました。収納力も高いクローゼットができて、満足しています。

リモート環境も、過ごしやすい空間にアレンジ

Saho:ワタルさんの仕事部屋もイケアの商品であふれていますね。

ユウコさん:この部屋は、複数のBILLY/ビリーをつなげて右手に大きな本棚をつくっています。またテーブル、椅子、窓のシェードなどもイケアの商品を使用しています。

ワタルさん:私はコロナになってからこの部屋にいることが多くなったのですが、過ごしやすくてとても気に入っています。BILLY/ビリーの中には彼女が17年も前から愛用しているものもありますが、丈夫ですね。イケアの家具が壊れたということはあまりないです。

合理性も徹底的に計算

Saho:部屋づくりで心掛けていることはありますか?

ユウコさん:家族全員が居心地よく、飽きずに過ごせる空間をつくることです。そのために、ラグやクッションカバーなどポイントで変えられるものは、気分に合わせて変えています。また、動線を意識したり、掃除がしやすいソファーを選んだり、使い勝手もかなり大切にしています。

ワタルさん:彼女は合理的な家具の配置を計算していると感じます。それは購入時からで、いざ買ってみると「大きすぎた、小さすぎた」ということが一切なく、すべて使いやすいのがありがたいです。

ユウコさん:めちゃくちゃ測っていますから(笑)。この家に引っ越す際も、イラストレーターを使って図面を作成し、家具の配置をシミュレーションしました。小物は衝動買いもしますが、大きな家具は必ず計画を立てて買うようにしています。

家具を1つ買うと、全体のバランスが変わるのが楽しい

Saho:最後に、家具を買うことの魅力を教えてください。

ユウコさん:家具って、1つのものを購入して加えると、空間全体のバランスごと変わります。そうすると、「今まではこの位置でよかったけれど、別の位置に配置した方がいいな」と思う家具が出てくるんです。

その全体のバランスが変わる感じが楽しいし、あらためて各家具のベストポジションを見つけるワクワク感も生まれます。そして最終的にいいバランスの配置が見つかり、家族みんなの新しい空間が完成した時は、とても気分が上がりますね。


IKEA Room Tourを終えて

Saho : 家族を最優先に、使いやすくて居心地のいい空間をつくろうと考えられているのが、とても素敵に感じました。子どもがいる家庭の、素晴らしいモデルケースだと思います。
動線や収納に一切無駄がないように感じましたし、ご自身の気分が上がるアートや小物を上手に置かれている点も、参考になるポイントでした。

ドレッシングテーブル周りもイケアのアイテムを使ってきれいにまとめられていました。
大きなサイズがお気に入り!とワタルさんが話してくれたのもイケアのソファ(廃番)。
ソウタくんがMÅLA/モーラとLILLABO/リラブーでつくった創造力あふれる街。

A white BILLY bookcase
A mixed colours MÅLA felt-tip pen
A LUSTIGT wall shelf
A clear glass CHILIFRUKT vase/watering can

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